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2025年10月05日

【広州白雲山製薬のTikTokから】広州医薬集団と北日本製薬は国際化戦略をさらに加速させる覚書を締結

広州医薬集団の陳傑輝党委副書記・副董事長・総経理は代表団を率いて日本を訪問し、北日本製薬株式会社とパートナーシップに関する覚書を締結し、現地での事業の深化、国際化戦略の加速にむけた特別研究調査を実施しました。研究調査には、広薬白雲山の黎洪党委委員・総経理、広州王老吉大健康産業有限公司の陳昆南党委書記・董事長が参加しました。

ともに漢方薬の新たな展開を拓く契約の締結
9月25日、広州医薬集団(マカオ)国際産業有限公司と北日本製薬株式会社は正式に「広薬国際漢和至聖薬業有限公司 合弁事業に関する覚書」を締結しました。黎洪総経理と北日本製薬株式会社の西村社長が双方を代表して署名しました。式典では陳傑輝副董事長が司会を務め、胡浩広州市副市長も出席しました。 締結式典
締結式典

北日本製薬株式会社は日本において高品質な満量処方の漢方薬製品で知られています。広薬集団(マカオ)国際発展産業有限公司は広州医薬集団のマカオで設立された国際本部で、マカオの橋頭保作用を通じて、広東省・香港・マカオの大湾区における医薬品領域の協力を深め、広州医薬集団の国際化戦略の加速を旨とします。

昨年9月、広薬集団(マカオ)国際発展産業有限公司と北日本製薬株式会社は国際協力枠組みに関する協定を締結しました。広州医薬集団と北日本製薬のマカオでの協力プロジェクトに基づき、両者は3つの方向性に集中し協力を深め、漢方薬ブランドの国際影響力を継続的に高めることを目指します。1つめは、合弁会社の設立を加速し、マカオでの主要製品の試生産と承認を取得し中国市場を開拓します。2つめは、共同で漢方薬の標準化研究をすすめ、国際的に認められる品質基準を制定し、日本のGMP認証取得を完成させます。3つめは、中長期的な協力戦略を計画し、横琴広東マカオ深度協力区に大規模製造拠点を建設し、広州の国際交通ハブとしての優位性活用し、製品を東南アジア市場へ展開します。